16年天皇賞(秋)の有力馬

2016/10/30 (Sun)
ブログ管理人のボックス星人です。今日の東京メインのG1・天皇賞(秋)の有力馬についてコメントします。
まずは、昨年の年度代表馬モーリス。前走の札幌記念は僚馬ネオリアリズムの逃げ切りを許したが、道悪適性の差によるものであり問題はない。ベストはマイルであるが、2000mまでなら能力でこなせる。ハードワークを課した調教からも陣営の意気込みが感じられ、良馬場の追い比べなら負けられない。
次は、毎日王冠1着のルージュバック。前走を休み明けの仕上がりながらも上がり33秒4の外一気で勝利。戸崎とのコンビもよく、追い切りも時計が出ており、精神面が成長して確実に脚が使えるようになった。上位争いは可能。
3番手は毎日王冠5着のステファノス。毎日王冠は直線行き場を失い、競馬になったのは正味1F。力負けではない。芝2000mは5戦して2着が3回。もともとが叩き良化型で確実な末脚を期待できるベストな舞台であり、一発があってもおかしくない。

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