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坐骨神経痛(スネの外側の痛み)は薬とストレッチの併用により1ヶ月で解消

kage

2021/12/23 (Thu)

 こんにちは、健康マニアのケンです。

 今回は「坐骨神経痛」について、私の体験談をお話しします。

坐骨神経痛3

 以前にもお話ししましたように、数ヶ月前に「腰痛」を発症し、「朝30秒正座」と「これだけ体操」により約3週間で解消することが出来ました。

 家でのパソコン作業時に椅子から立ち上がる時の痛み、朝洗面所で顔を洗う時に前にかがむと生じる痛み等が徐々に消えていき、平穏な生活が取り戻されて非常に喜んでいたのですが、ある日突然、今度は別の痛み・しびれが私の「スネの外側」を襲ったのです。

 朝起きた時に「左のスネの外側」に違和感を感じました。

スネの痛み

 最初は気持ちの悪い違和感でしたが、日がたつにつれてだんだん痛みとしびれがひどくなって来ました。特に立っている時や室内を歩いている時に痛みが増幅しました。

 もしかしたらこれは「坐骨神経痛ではないか?」と一瞬頭をよぎりました。

 数年前に靴下を履く時に左下半身に電気が走り、左の太腿付近に痛みが発症したことがあり湿布と簡単なストレッチで治したのですが、下腿の痛みとしてはそれ以来ですね。

 とにかく痛みが治まらないので、家に常備していた鎮痛剤「イブA錠」(エスエス製薬)を服用したところ、しばらくすると痛みが治まってきました。

鎮痛剤2

 しかし、鎮痛剤の薬効が切れると再び痛み出し、痛みに耐えきれなくてまた鎮痛剤を服用するという繰り返しになりました。もちろん、以前に効果のあった簡単なストレッチも並行して行っていたのですが、今回は効果がありませんでした。

 私の認識としては、「鎮痛剤」は一時的に服用するもので長期連用してはいけない(薬の説明書でも記載有り)と思っていたので、このまま痛みが治まらなければ鎮痛剤の乱用になり、内臓に悪影響を及ぼすのではないかと心配になりました。

 以前は病院にも行かず、インターネットで検索して自力で克服し、今回もインターネットで色々調べてみたところ、ほぼ「坐骨神経痛」で間違いないと確信しました。

 「坐骨神経痛」とは、病名ではなく腰から足にかけて伸びている「坐骨神経」がさまざまな原因によって圧迫・刺激されることで現れる、痛み・しびれ・まひなどの症状のことを指します。

 原因として、年齢が若い場合は腰椎椎間板ヘルニアが多く、高齢になると腰部脊柱管狭窄が増えてきます。腰部脊柱管狭窄、腰椎椎間板ヘルニアとも腰椎(背骨の腰の部分)に起こる異常によって神経根が圧迫され、下半身に痛みやしびれを引き起こすとされています。

坐骨神経

 ネットで「坐骨神経痛」を調べていると、短期間で治ることは難しく、慢性化して長期に苦しんでいる人がいかに多いかということが理解出来ました。

 慢性化するといわゆる「薬漬け」になり、だんだんと薬効の弱い薬から薬効の強い薬が処方される悪循環に陥り、それに並行して副作用により体を蝕むという悪夢の構図が浮かんで来ました。

 「坐骨神経痛」が慢性化すると大変なことになるという思いが強くなって、憂鬱になりました。

 さすがに今回は、レントゲンを撮ってもらってはっきりした診断を仰ごうとちょっと家から遠いのですが、駅前の比較的評判の良い整形外科に行くことを選択しました。

 整形外科では必ず鎮痛剤が処方されることはネットで分かっていたので、行く前に予備知識としてネットで鎮痛剤の情報を収集しました。

薬を飲む

 発熱や痛みといった症状が見られたときに使われる「解熱鎮痛剤」は、多くが「非ステロイド性抗炎症薬(通称:NSAIDs〔エヌセイズ〕)」に分類されるものとNSAIDsに分類されないものに分かれます。

 NSAIDsの代表がロキソニン(ロキソプロフェン)で、体内の「痛み、炎症、発熱」などを引き起こす物質(プロスタグランジン)が作られるのを抑えることによって、炎症に伴う腫れや痛みをやわらげ、熱を下げます。

 解熱鎮痛薬として効果が期待できる薬ですが、副作用のリスクもあります。副作用としては特に胃腸障害があります。そのため、胃腸が弱い方や消化潰瘍の方は、服用には注意が必要です。胃薬が合わせて服用されることが多くあります。

 NSAIDsに分類されないものの代表がカロナール(アセトアミノフェン)で、非ピリン系解熱鎮痛薬に分類され、脳の中枢神経や体温調節中枢に作用することによって、解熱鎮痛効果を示します。

 痛みを抑える効果は一般的なNSAIDsに比べるとやや劣りますが、比較的高い安全性があり子どもから高齢者まで幅広い年齢で使え、胃痛などの胃腸症状(消化器症状)があらわれにくいのも特徴の一つです。

 以上の点を総合的に勘案すると、私にとってより良い鎮痛剤はカロナール(アセトアミノフェン)ということになりますね。

 とりあえず土曜日の午前中に、私にとっては10年ぶりに駅前の整形外科に行くことになりました。

 そこの整形外科は比較的評判が良く、診察を待つ間、次から次と患者が訪れて来ました。目立ったのはやはり高齢者が多く、診察ではなく薬だけをもらいに来た人が多かったですね。

 看護師の声を聴いていると「ロキソニン」という言葉が頻繁に使われていたので、ここの整形外科の処方する鎮痛剤は「ロキソニン」が主流だと感じましたね。

 このような点からも、鎮痛剤の予備知識は必須で、先生の言われるままに従っていては副作用で体がおかしくなるだろうことは容易に想像がつきました。予備知識のない高齢者は先生の言われるままになっているんじゃないでしょうか。やはり要望はしっかり先生に言うべきでしょうね。

 名前を呼ばれて私の診察の順番が来て、診察室に入室しました。

整形外科2

 問診が行われ、現在の症状と発症時期等が質問されました。

 「左のスネの外側」の痛みが治まらないこと、数ヶ月前に腰痛になり現在は治まっていること、市販の鎮痛剤で痛みをしのいでいること等を説明しました。

 その後、打鍵器で両足のかかとをトントンと叩いて反射の異常を調べていました。続いて、レントゲン室に入室し、腰から下半身のレントゲンを撮られました。

 先生の診断は、「左根性坐骨神経痛」ということでした。レントゲン写真の画像からは若干脊柱管が狭まっているとのこと。

 腰が原因で、痛みが腰ではなく「左のスネの外側」に出ているとのことでした。

 治療法として、消炎鎮痛剤の飲み薬、湿布、座薬等「坐骨神経痛は薬で治す」ことが中心となり、後はリハビリ(腰の温熱パック)を併用して行く方針が示されました。

 早速鎮痛剤の処方になったので、作用の強い鎮痛剤ではなく穏やかな鎮痛剤として「アセトアミノフェン」含有の鎮痛剤を希望しました。

 結果、処方されたのは鎮痛剤のカロナール錠300・1日2回(朝夕それぞれ2錠)7日分、ビタミンB12配合のメチコバール錠500・1日3回7日分、それと比較的新しい薬(末梢性神経障害疼痛抑制薬)であるタリージェ錠2.5mg(先生が私に配慮したのか通常処方の半分の量)・1日2回7日分、はり薬のロキソニンテープ100mg・1日1回7日分でした。

 はり薬は1回使いましたがほとんど効果がなく、使うのを止めました。鎮痛剤に関しては、カロナール錠300の朝・夕の服用でそれぞれ服用後10時間位の鎮痛効果がありましたが、夜の服用後薬効が切れる起床時に痛みが再発し、結局、痛みに耐えきれなくてまたカロナールを服用するという繰り返しになりました。

 まあ、鎮痛剤は生活するのに必須だったので、副作用のことを考えればカロナール(アセトアミノフェン)は私にとっては正解でしたね。長期連用も問題ないということでした。

 タリージェ錠2.5mgに関しては、極端に眠くなるだけで効果があるのかないのか分かりませんでした。

 整形外科への2回目の通院の時、今度はロキソニンテープ以外の同じ薬2週間分が処方されました。リハビリ(腰の温熱パック)も全く効果が無く、この時「整形外科」の限界を痛感しましたね。

 整形外科というのはレントゲンで原因を診断し、薬を処方するだけです。整形外科に併設されているリハビリルームはおまけみたいなものでほとんど効果はありません。

 このとき思ったのは、世の中に整体院・接骨院が乱立し、治療院の数はコンビニの約2倍と言われていますが、このような状況でどうして食べて行けるのか不思議に思いましたが、合点がいきました。

整体施術

 つまり、整形外科では腰痛や坐骨神経痛は治せないということです。だから整体院・接骨院に対する需要があるということなのです。ここの治療院で長年の坐骨神経痛が治りました等々の広告をよく見かけますね。真偽は別として、私の知り合いでもどこそこの整体院で治ったという話はよく聞きます。

 ネットとかを検索していると坐骨神経痛には「ストレッチ」が必須であることを痛感しました。

ストレッチ

 私のように急性期の坐骨神経痛の場合、痛みに対しては鎮痛剤はよく効きます。しかし、それで坐骨神経痛が治るということはありません。薬効が切れるとまた痛みが再発するのです。

 坐骨神経痛は痛みが強いのでどうしても鎮痛剤に依存しがちですが、鎮痛剤はあくまでも対症療法であるということを頭に入れて、薬が効いて痛みが治まった時こそ「ストレッチ」等を併用して痛み・しびれが再び出ないようにしなければなりません。

 さて、その「ストレッチ」のやり方なんですが、私のようにスネの外側が痛む坐骨神経痛の場合、どのやり方がいいのか大いに悩みました。

 まあ一番良いのは、評判の良い「整体院・接骨院」に行けば良いのですが、私の症状に合うのはどこの「整体院・接骨院」なのか。

 また、料金はどれ位かかるのか。「整体院・接骨院」は保険適用がなければ、かなり高い料金が必要になってきます。

 そんな時に見つけたのが、「YouTube」による「ストレッチ」のやり方でした。現在の「整体院・接骨院」の経営者は必ずと言っていいほど「YouTube」を開設しています。

動画

 「YouTube」は基本的に無料でお金がかかりません。それと通院する必要が無く、自宅でいつでも実践出来ます。

 文字ではなく動画なので、見様見真似で実践出来、PC・スマホにダウンロードすれば通信費不要で行うことが出来ます。至れり尽くせりです。これを利用しない手はありません。 

 「YouTube」は検索機能が付いていますので、「坐骨神経痛 スネの外側」で検索するとずらりと「スネの外側の痛み」に効果的な「ストレッチ」のやり方が並びました。

 この中からどの「ストレッチ」のやり方を選択するか、どれが効果的か、やはり実際に試してみなければ効果のほどは分かりませんよね。

 しかし、上から順番に全てを試すわけには行かないので、ある程度の目安を付けて選択しました。

 まずは再生回数ですね。どれだけ見られているかが重要になって来ます。最低でも数千回の再生回数が欲しいですね。再生回数が伸びるということはよく見られており、効果も大きいということですよね。コメントも多くなっています。

 一応、目ぼしい動画をブックマークして、一つ一つ試してみて、最終的に5つの動画を厳選しました。

 その動画を下に掲載します。

 ★「坐骨神経痛(スネの外側の痛み)」に効果的な5つのストレッチ★

 ●(1)【坐骨神経痛】足のしびれに効くストレッチ●



 ●(2)9割の坐骨神経痛は足指はがしで治る●



 ●(3)坐骨神経痛治すなら足裏を揉みなさい●



 ●(4)坐骨神経痛、足の痺れに効くツボ●



 ●(5)【左の腰痛・坐骨神経痛】原因と治し方『ストレッチ・マッサージ』●



 上記の5つのストレッチを鎮痛剤が効いて痛みが治まった時に、(1)~(5)の順番に1日2回行いました。

 (2)(3)(4)については、左足だけ行いました。

 効果は徐々に出て来ました。2週間分の薬をもらった後1週間後から、カロナール錠を1日1回(朝のみ)に減らし、量も徐々に1回2錠から1錠に減らしました。

 カロナール錠を1日1回1錠(朝のみ)にしても、1日中痛みが出なくなりました。大成功です。

 タリージェ錠は途中から完全に止めました。

 そして最初に整形外科に行ってから約1ヶ月で、カロナール錠の服用を完全に止めて様子を見てみましたが、痛みが出なくなりました。

 次の日も次の日も痛みが出ません。私の坐骨神経痛(スネの外側の痛み)は治ったようですね。

 嬉しかったですね。あれほど慢性化を恐れていた坐骨神経痛が1ヶ月で治りました。

 整形外科への通院は2回で終わりました。薬が余った状態で、3回目は通院していません。

 もちろん、5つのストレッチは坐骨神経痛の予防の為、今も続けています。油断は大敵です。

 坐骨神経痛の痛みは耐えられません。その対処として鎮痛剤は必須です。鎮痛剤とストレッチをうまく併用すれば、坐骨神経痛の克服は可能です。

 いかがでしたでしょうか。今現在、あの不快で苦しい「坐骨神経痛(スネの外側の痛み)」に悩んでおられる皆さん。決してあきらめないで下さい。

 私のこの体験が「坐骨神経痛(スネの外側の痛み)」で苦しんでおられる皆様の一助になれば幸いです。

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